春山イズムを皆さまへ
世はまさに美容医療戦国時代
「群雄割拠の美容医療業界を生き抜く」
患者様、お客様に対してどんなに温かい思いやりがあっても、表現できなければ意味がないと思っています。
少しの言葉掛けや所作・先を読む動作で医療として寄り添うことが感動を結び、しいては他院との差別化になります。そして何よりも、美容医療に携わる経験が、ご自身の人生の強みになることを信じています。
春山の接遇講習では以下の3つを掲げております
01.机上の空論は申しません。
あくまでも、実際の業務を熟知した立場から速戦力となる講習を行ないます。
春山自身、現役プレイヤーで現場業務に重きを置いている理由は、患者様と日々接することで、求められている声を敏感に吸収するためです。
02.実践的なルール化
臨床の場で即時に使えるような所作をお伝えします。
各職種が日々の業務に慌ただしい中で、“これだけは守っていただきたいルール”を院のベクトルに合わせて調整・ご指導いたします。
03.仕事を通じて人生の財産へ
時間は限られています。仕事も人生を彩る大切な時間です。
この講習会で得た知識やテクニックを、仕事の中だけでなく、ご自身の生きる強みになるよう吸収していただき、豊かな人生を歩んでいただけたらと願っております。
受付、カウンセラー、看護師、ドクター 可能な限り組織の皆さまにご参加いただき、各職種がどのような努力をしているのか、改めて知る機会であることもチームワーク強化の大切な要素であると考えております。ご参加人数様に上限や料金変動を設けていないのもそのためです。
春山 菜穗子プロフィール
1981年生まれ。 総合病院での勤務を経て、美容看護師歴15年、
- 接遇講師歴4年
- クリニック立ち上げコンサル5院
- 講習会ご依頼実績 全国60院(セミナー/登壇実績多数)
- 各院勤務指名件数 No.1
大手から個人経営まで多種多様なクリニック形態で美容看護師としての実績を積んで参りました。 特にVIPの対応術への学びが深く、現在では医療接遇を主とした講師として独立し、全国各地のクリニックへ出張講習会をしております。
美容医療が急増した昨今、患者様からの期待や需要が高まる中で、クレームの大きな部分を受付、カウンセラー、看護師、医師の接遇力が占めることが現実です。 言葉や態度で傷つき、美容医療に不信感を持たれる患者様を減らすことが、自身に課せられた次なる課題であると自覚しています。
現在も東京都“銀座リシェスクリニック”に所属し、プレイヤーとの両立をしております。
現場を熟知した立場で、高度な技術力、立ち居振る舞い、言葉遣い、患者さまへ気持の寄り添う接遇をご提供し、指導に徹することが、私の強みです。
【保有資格】 正看護師 保健師
講習概要
まず組織様の現状の課題点や在りたい姿をヒアリングさせていただき(ご訪問、オンライン、電話など)、お任せいただけるお時間の中で、優先順位をつけて当日のスケジュールやテキストを構成して参ります。

講義内容
- 美容医療における接遇はなぜ必要なのか。
- 接遇とは、美しい所作ができることだけではない。コミュニケーション能力・衛生管理・先読みの気遣い、すべてがバランス良く整っている院は、信頼が厚くリピート率が高い。
- 現代の美容医療業界を勝ち残っていくには、他院ではどのような戦略(接遇・技術・環境)を立てているか?
- 自院が目指すブランド力のベクトルを、改めて全員で考える時間。
- 発生しやすいクレームについて、自院で起こり得る現象の振り返り。

実技指導
- 接遇練習(ご案内の美しい所作、お辞儀の角度、廊下でのすれ違い、表情)
- 声のトレーニング
- エントランスの雰囲気チェック(お迎え・お見送り)スタッフ全員で再確認
- カウンセリング時に求められるヒアリング能力・提案力
- お部屋へのご案内時ポイント(荷物・羽織り物への配慮・靴を揃える等)
- タオルの巻き方〜ブランケットの掛け方
- 施術技術、および声かけの練習
- 患者様の肌への触れ方
- 注入時の介助方法(声かけ・思いやりの表現)

コミュニケーション能力向上
- 肌診断機や写真から読み取れる情報、施術提案力
- 必要スキンケアアイテムの提案力
- 施術中の会話、コミュニケーション能力育成、実例
- 耳心地の良い声の大切さ
- 化粧品について、分かりやすい説明の仕方・理解力向上
- 言葉のバリエーションを増やす練習・語彙力を増やす
講習プログラム ある1日の講義
(8時間集中講習の場合)
0. 参加者皆様のプロフィール紹介
10:00~10:30
- 職種/お名前/現在の日常業務の中で、難しいと感じている点を発表いただきます。
(発声や姿勢のチェックも含む)
1. 総論
10:00~11:00
- 勝ち残る為の経営戦略について
- 我々の目指すべき心構えについて
- クレーム・二度と再来されない理由ワーストランキング→現状・対応策
2. 接遇講習
11:30~12:30
- なぜ接遇練習が必要なのか?
- 所作、身だしなみ・空間のご提供について
- 姿勢・歩き方・お辞儀の所作練習/ご案内の所作(言葉遣い、手の表現)/院内でのすれ違い所作
3. 話し方・声質トレーニング
12:30~13:00
- 話し方・声質チェック時間
〈休憩〉
13:00~14:00
4. 院内ロールプレイ
〈所作のルール化〉
14:00~16:00
- お迎え(受付)~カウンセリング~お会計~症例写真撮影~施術~お見送り、一連の所作・声かけ
- タオルの巻き方・ブランケットの掛け方・その他、配慮すべきところ
- パウダールームでのご案内→販売促進
- お待たせ時間が発生した場合の対応
- 採血・穿刺に失敗した時などのトラブル対応
5. 施術技術の向上
16:00~17:00
- 技術力向上/アセスメント方法/表現方法/寄り添う声かけのバリエーション
6.コミュニケーション能力育成
17:00~18:30
- 施術中の患者様とのトークについて/語彙力向上
- 販売促進について/施術のご紹介/化粧品の知識力~アドバイス
7. 日々の業務内での改善点復習
18:30~19:00
- 新たに気づいた課題、問題点ディスカッション
- 今後の業務の中で何をどう活用したいのか?
※クリニックの状況に応じて、4時間以上の講習会をお勧めしております。
その他、機器の実技指導と注意事項のご説明も可能です。
各院での現地講習会の他、セミナーとして講義させていただく事も可能です。
(ご遠方の場合は、出張・交通費別途ご請求)
ご料金のお見積もりや、所要時間などの細かな詳細は下記フォームより↓お問い合わせくださいませ。